商品説明
金も名声も求めず、がむしゃらに挑んだアマチュアボクシングの日々。
逃げ出したいときもあったー。
ボクサー達は今、会社員、経営者、ドクター、アーティスト、あるいは指導者、プロボクサーとなってその後の人生をひたむきに歩み続ける。
拳を交えた強敵も、今はかけがえのない友となった。
1982年(昭和57年)から37年にわたってアマチュアボクシングの熱気と感動、
そして選手達の人生そのものを追いかけてきた写真家の高尾啓介さんのライフワークの結晶。
37年間の間に撮影した160名のアマチュアボクサーの当時の輝きとその後を追いかけた感動の写真集。